久しぶりにテスト意識から離れてみると。中村うさぎ。

なんの切っ掛けか分からないけれど、

 

最近「中村うさぎ」さんってどうしているのかな?

なんて思って検索してみた。

 

まだ生きていた。

 

良かった。

 

ついでに、youtubeまでやっていたので

近況を知るためにも見てしまった。

 

正直、なんか変わってない。

え、年取ったのに。思考が若い時と同じ。

外見は、もちろん年を取られてますが。

 

そしてタバコも相変わらず。

 

結局、個性が強すぎる人だなーーーなんて

軽く見ていたら、

 

ずるずる心を引き込まれる内容に出会ってしまった。

終活とか家族観の話。

 

正直、巷のブログや情報には上がってない

アンダーグランドな感じ。

 

 

一人で生きる、それとも、いや、平行して

結婚・養子縁組?

家族の在り方とは。

 

こんなタイトルがつきそうな内容だった。

 

うさぎさんは結婚しているけど、

一緒に話していた高梨先生は、独身で養子縁組で家族を形成。

 

その理由が、腑に落ちすぎ。

 

個々で生きたい。

でも、どこか繋がりはありたい。

赤の他人ではないけれど

血のつながってない親族というかね。

 

結婚として生活を分かち合うのではなく、

(そこには責任が大きすぎる・責任の重さが嫌な自由人の発言)

生きる時間を分かち合う。

 

生活は別・生きている時間は同じ。

他人と違うのは、生きている時間を共有している点。

 

そう、他人と何かを共有したいという気持ち。

それを受け止めて、相手の時間も受け取れる関係が

血のつながってない親族

 

血のつながってない親族にならなくても

それはそれで自由で良いのだけど、

残念ながら、

社会という枠組みで生きている時は

社会のルールに合わせて生きなければならない。

直ぐには、変えられないルールも存在するし。

 

妥協なのか順応なのか

言葉はどれが良いか分からないけれど。

 

血のつながってない親族を形成する理由は

社会に合わせる為だと。

全くの他人では、病院での死に際、

会うことは許されない。

 

やはり親しい人と赤の他人には

社会的に大きな一線があるというのが現実。

 

社会的な一線を引くか引かないか

それが親族を作るか作らないかの大きな理由なんじゃないかと。

で、その形が結婚なのか養子縁組なのか

 

そんな感じの内容に思えた。

 

ああ、、って。一人納得。

 

久しぶりにうざぎ人脈ワールドに引き込まれる。

うさぎさんの嗅覚は流石。

私が文章書くのが好きなのも

この中村うさぎさんのおかげなのだしね。

私も若い時憧れの人だった。

 

 

いつも使えない中国語に悩まされていたけど

久しぶりに日本語で思考した感じ。

いやー、日本人が日本語で物を考えられるって良いわっ。

 

冗談はさておき、

とりあえず、覚書に動画のリンク。

www.youtube.com

なぜ今「中村うさぎ」さんかといえば、

そう、自分では意識してなかったけど、

親戚のおじさんの喪中はがきが来ていて

身近な人の生存確認をしたくなったのかもしれない。

 

結構、深層心理、親戚レベルと同様なところで

うさぎさんは私の心の中で生きているのかも。

 

そして、私自身も

やっぱり、この先もアウトローで生きるんだろうと

改めて感じた。

王道は居心地悪くて進めない。

 

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おはようございます。


変わるのもヨシ
変らぬものもヨシ

ありのままに受け入れる訓練も
あって良いと思う金曜日です。


それでは良い一日を。


おまけ
ブラックフライデー
近寄れば火傷する

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