副反応からの学び

幸いにして、もデルナのワクチン接種後
高熱の出る副反応は出なかった。

あとは、時々思い出したように襲う
腕の痒みや痛みだけだろうか。


ワクチンは、免疫をつけるためのものだけど
ほんのり微熱と倦怠感を経験したことは
学びが多かった。


まず、
ワクチンを打ったら、アクティブに
動かないほうが良いと思った。

体が活性化すれば、
なんとなく、
倍返しで副反応がでるのではないかと。

体が猛烈に反応し始めるような気がした。


だから、接種後は、
何も予定を入れず、
ただ夕食を食べて寝た。

いや、、、予定は入れなかったけど
張り切って、夕焼けの街を散歩した。。。


夕食後、寝るまでの間に
既に体が火照っていたのかもしれない。
保冷剤で腕を冷やしたくなった。

体が暴走しないように、
少し冷やしては、また間を置き
また冷やして。

そんな感じで夜は寝た。


腕は寝ている間に上がりにくくなった。


朝は、起きたら、特に違和感はないものの
どこにも行きたくない、
家に居たいと思った。


これが倦怠感のサインだったのだと。


そして半日ゴロゴロ。

食欲はないわけじゃないけど
のど越しのいい冷たいうどんが
最適だった。


熱は、なんとなくある感じ。
苦しくはないのだけど
起きたくもない。


ただのダラダラと寝ている人。


体がそうしろと命令しているようだった。
なんて、従うのが楽な命令かと。


ただ、こういう状況って健康な時にはわからない。
こんなダラダラと昼過ぎも寝ている姿見たら


「どこも悪くないなら、起きなさい!!!」


って言われるだろうし、
私も言うだろう。


倦怠感は、どこも悪くないけど
やる気がそがれて、
寝ていたい体の反応なんだと。


ワクチンを打って身をもって知った。


しかし、倦怠感ではない、
本当のダラダラ病とどう見分けるのか
これは私にもわからない。

 

で、私の場合は、夕方のある時、
ふと、腕が上がるようになった。
フェーズが変わったというのだろうか。
このとき熱は37度あったけど、
とりあえず、気力をつけるために
近所の散歩に出た。

ただし、
ブックオフ300円オフ券があっても
ブックオフに行って買い物しようとする
気力は出なかった。

 

帰ってからは、またゴロゴロ生活に。

しかし、翌日の朝には
散歩に出かけたい気分が自然に沸いていた。


こういうのが、
自分の体との対話なんだなと。


これらの発見体験は、結構大きな収穫だった。


さて、
命に別状はないから、
のんびりとこうやって自分を感じられるけど

コロナ罹患その時に、体と対話して
寝て治ればいいけど、

もし急変したら、自分で体の状態を感じる前に
もう意識が飛んでいる可能性も?

風邪薬みたいに
コロナ重症化防止薬みたいなのを
薬屋さんで買えるといいのに。

薬が買えないなら
酸素を、念のため用意していたほうが安心かも。
いつか山歩きの時に使えるかもしれないし。


そんなところで今日のメルマガから

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おはようございます。


選ぶ力。
小さな事なら、選びやすいですが
大きな事の選択はどうでしょうか。


それではよい一日を。

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ほんと、最近、ものを買うか買わないか
今日出かけるか出かけないか
ぐらいの選択しかしてないような気が。

選択する力を養う場面も必要ではないかと
自問の今朝だった。

 


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