皮肉なのか運命なのか

今日はNHKスペシャルからの受け売りブログ。

 

個人的な好みをいうと、トランプ大統領は好きではない。

オバマ前大統領が素敵過ぎた。

 

そういう偏見がある立場で書くと、

トランプ大統領が進めた移民排除

白人優遇の方向に進めた結果、

 

コロナ禍で命の選択や、貧富による死亡率の差

などの背景の上で

 

白人警察による黒人を窒息死させる事件。

 

 

もし、これがオバマ大統領の時代であれば、

政治がなんとか改善してくれるという気持ちが

あったかもしれないけれど、

 

今はトランプ大統領時代。

 

自分たちが黙っていては、

生きる事さえ保障されない、

さらに、理不尽な思いを強いる肌の色側と受ける側

肌の色でそんな差が生まれるのは無くしたいと

どんな色の肌の人も訴えるパワーが結集している。

 

結局、トランプ大統領だったから

民衆が動く力が出たのではないかと。

政治手腕のいい副作用なのかも。

 

結局、良い主導者よりも、

良い世の中にしていける状況を作る事が必要だったのかと。

灰汁の強い指導者がでれば

 

世の中が少しでも理不尽過ぎる不平等が少なくなれば

いいと私も思う。

 

何も声を上げてないけれど。

 

 

黒人白人問題は

私の中では、こんなにまだ根深かったのかと

恥ずかしながら今回の事で知った。

最近は、黒い肌をもつ人の活躍が華々しく

差別は減っているのだと思い込んでいた。

 

肌の色だけでなく

似たものがある時、どちらが優位か作り出するのは

人間の習性なのだろうか。

人間が修正して、乗り越えていく一つの大きな問題と思う。

 

これもテレビ番組の受け売りだけど

エジプトの奴隷は、楽しんで仕事をしていた痕跡があると。

現代では、奴隷というと悲惨だけど、

悲惨でない奴隷もあったのかも。

 

平等でなくても、理不尽さを減らして

助け合える優しい世の中に少しでも動いたら

それは大きな一歩と思う。

 

自分と違う物をどれだけ受け入れらるか。

トップダウンの序列で無く

並列が沢山並ぶ世の中に進んで行ったら楽しそう。

 

そして、

おかしいことはおかしいという

姿勢は見習わなければと思う。

 

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