熊出没に心奪われる。

この頃、私は、

よっぽど日本に飽きたのか
中国愛に囚われている。


来週、検定試験があるので
愛ぐらい高めないと、勉強が進まない
という裏事情もあるけど。

中国といえば、コピー天国。
違法・合法・グレーゾーン関係なく
技術もデザインも完璧に真似して
そこに1つだけ中国らしさ?を入れる。

安価だったり
ぶれないストーリーだったり。

当に、子供用3Dアニメの
熊出没が、完璧真似物でも
そこに中国ぽさの残るストーリーがあって

虜になってしまった私。

登場人物の熊二頭やまわりの登場人物の
キャラクターがきちんと設定されている。

モーションが、真似物といえ、
いや、真似物だからこそ、

分かりやすく、楽しい、
顔の表情が国際的に分かりやすい。


特に中国語がよく分からない私には
表情などの画から意味を推測しなきゃ
いけないので、動きは重要。

そして、声優が良い。

熊らしく、ドスの聴いた声。
中国語の甲高い音とはちょっと違う。
日本人の耳に聞きやすい音声。
(意味を聞き取りやすいとはまた別物)

茶色の兄熊(熊大)は、デーモン閣下に似た声
黄土色の弟熊(熊二)は、もう少しまるっこい声

どちらも良い配役。

因みに愛嬌のある
ちょっと間抜けで食いしん坊の熊二のほうが
親しみやすく人気があるらしい。

ただ、しっかり者の、頭脳派、熊大がいるからこそ
映える熊二。
熊大が正義キャラかというと、そうでもなく
自分が楽する為に、熊二を上手く利用してしまう
悪知恵をやらかす。


中国語を学んでいる身で
全く現地の感覚がないけど、
野生の勘で、

熊達の言葉は、たぶん、ちょっと
泥臭い言葉なんだと思う。

私=「我」 が正式とすれば

熊達は

私=「俺」で使用している。

日本の
私と俺の差より、もう少し距離が広いかも。
女性がオレと言う感じが近いと思う。


作りこまれているなーと
深々と見る。
マッピングや背景など手抜きも沢山あるんだけどね。

このアニメをどんなに見ても
中国語の検定に役立つとは言いがたいけど、
試験勉強した後で、見ると

覚えた漢字が使われていて


「萌え」る


漢字に萌えるってどうなのかと。
現実にストレス負荷が掛かっているのだろうか?

2次元の熊に喜び、
漢字に萌えて
自分が勝手に作り出した中国に愛を抱くとは。

私は、何故か人生いつも何か変なほうに行く癖があると
つくづく思うよ。


アニメ由来で覚えた中国語単語

假的…ダミー 嘘、偽物

ついでに
真的…ホント、本物

楽しすぎ。


最後に、熊は、手に負えないやっかいな生き物なのか

中国ではモンスターな子供を「熊孩子」と言い
その親を「熊家長」と表現するらしい。


どこの国も同じかと、笑えるような苦笑するような。

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おはようございます。


一般的に人は、
意識がある時、ほぼ言葉を使って
暮らしています。

その使っている言葉が
自身の性格を表し、

更に、

言葉によって、未来の自身の
性格を作り出すのではないでしょうか?

たとえば、

丁寧な言葉を使い続ければ
丁寧な性格になっていき、

乱暴な言葉を使えば
乱暴な性格に。


実際は、こんなに単純ではないかもしれませんが
人は、自分の発信する言葉に、自分自身が
かなり影響されていると感じますね。


それでは良い一日を!

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昨日の利益

メルカリ 240円

ラクマ  894円

ペイペイフリマ 810円
合計1944円

ベルマーク 6点ぐらい?

 

イイハナノヒ

マトリカリア 黄色のボンボン

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