言葉と目線。

中国語を学んでいて、
言語としては、漢字の読みや意味を知る事は
とても面白い。

 

簡体字も慣れてくると「楽」で便利だったり
簡体字となてめかかると
見たことない難しい漢字も出てくるので
侮れない。

 

そのバランスは、私には心地いい。

 

が、、、
テストで学力を測られたりすると
出来なさにガックリ。

更に、中国語で何か伝えたいと思っても
言葉が出ない。


単語は幼児語程度は覚えたはずなのに
それでも、簡単な事すら言えない。

 

もし私の周囲が全て中国語になったら
自閉症と似た状態になると思う。
回りの事に関心は無いわけじゃないけど
自分から発することはなく、
ただ、見て感じて、自分の内に篭る。

 

そんな状態も嫌じゃないけど
私から日本語を削除されたら
通じない中国語で吠えるか
一言も発しないで何かを伝えるか。

 

現実的なところで翻訳アプリで
画面文字トーク

もちろん、音声で翻訳されるツールもあるけど。


言葉が分からないって、
結構、不思議な世界かも。
今は、気軽に日本から出られないけれど
ちょっと飛び出してみたい気も。


今朝のイレギュラーメルマガより。

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おはようございます。

たまたまテレビで見た情報ですが

白目があることで
協力のコミュニケーションが
できるという研究結果があるそうです。

目線がどちらを向いているかで
意思疎通ができるそうです。


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続きになりますが、

 

犬には白目があり人間とも
コミュニケーションがとれ、

 

オオカミにも白目はあるが、
オオカミ同士でしかコミュニケーションが取れない。
種を跨いだコミュニケーション不可。

 

そして興味深いのは、
チンパンジーには、白目がなく
目によるコミュニケーションは取れない。

 

それは、チンパンジーは、
集団で暮らしているものの、
トップ争い、メス争いなどで、争いの絶えない集団。
仲間を欺くために、目線を悟られると、生きにくい社会と
言われていました。

 

白目にこんな役割があったことも、
チンパンジーの争い社会も興味深かった。

 

そして漫画などで人間の黒目だけだと
恐ろしく感じるのも、
相手の気持ちが読めないからだったとは。
納得でしたね。

 

それでは良い一日を。

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