ロゼッタストーン 中国語 インストールした後…

知人からロゼッタストーンが安くて
とてもよく、ドイツ語を選んだらとても良かったと
聞いた。
教室にお金かけて通うより、絶対にロゼッタストーンと。
なんでも、ロゼッタストーンをやったことで
ドイツ語が今まで以上に聞こえるようになったと。

その秘訣は、
母国語を介さないで、
簡単なことを何回も繰り返す。

でも、なんとなく最初は推測で分かるように
なっているので、勉強している感じがないのだとか。


と、聞いて、私もほほーと、それなら

中国語(マンダリン=普通語)もあるから
試してみようかと。


一応下調べして
写真を見ながら中国語を学んでいくものらしかった。

ただ、ストーリーの内容が
キャンプとか買い物とか所謂お勉強タイプの感じ。


とりあえず、スマホにインストールして
無料でできる最初の章を開いた。

 

簡単だから分かるけど、、、

写真が教科書みたいな感じで
とてもまじめ。
更に、西洋の男女が出ている。

中国語を学ぶのになぜ西洋人??


どうせなら、アジア系の美男美女が
良いんじゃないかと。。。


そして、音声も、何か検定の声のような
当たり障りのない、標準的な男女の声。


2問解いて
我慢の限界がきて
アンインストールしてしまった。

 

ロゼッタストーンが合う人は、
勉強が嫌いでない人か
必要に迫られて早く確実に身につける必要がある人で

趣味で楽しむには無理でした。。。

 

何せ、大人が理論的に言語を勉強する内容になっていた。


そのアプローチに何も間違いがないけれど、


私が最も大切とする「楽しさ」が皆無。

 

やっぱり、アニメの熊出没で、
童心?に返って
主人公の「熊大」「熊二」「光頭強」が
繰り広げる、ある意味馬鹿々々しい
どうでもよいストーリーが、楽しい。


そして、アニメだけあって、

声優さんの声が素敵。

感情豊かに中国語を操るので面白い。

(それが聞き取れるかはまた別物)
(勿論、出てくる言葉は普通語とは限らない混合語)


子供用なので
飽きないように作られている。
言葉が分からなくて
おおよそのストーリーが分かる。


ロゼッタストーンはとても良い教材だけど、
全員にぴったりとは限らないという結論。
自分自身で試して、確かめるしかないと。

アプローチは正しく
教材と相性が合えば、素晴らしいツールと思うよ。


私は、即アンインストールだったけど・・・。

 

そして、ツールにかかわらず


あれは一体何?

と興味を持ってで調べることが


語学に限らず大切なのではないかと。


そんなところで今日のメルマガから

 

今朝も故事成語の四字熟語より。
 
ちょうさんぼし
朝三暮四

【意 味】
   ① うまいことを言って、人をだますこと
   ② 目先の違いに気をとられ、結果が同じことに気がつかないこと

   
【由 来】
   宋(そう)の国の狙公(そこう)は、多くのさるを飼っていた。とこ
    ろが、食料が減ってきたので、さるにあたえるえさのトチの実を
    減らそうと考えた。狙公(そこう)は、さるが自分になつかなくな
    ることを心配し、まず、さるに朝にトチの実を3つ、夕方にトチの
    実を4つやろうと持ちかけた。すると、予想通り、さるは怒りだし
    たので、今度は朝に4つに夕方に3つやろうというと、さるはみ
    んな頭を下げて喜んだということから、この語ができた。
 
 
現代でもあるあるの話ではないでしょうか。
いつの時代も多くの人は、先に利益を欲しがり
それに釣られてしまうということですね。
 
不思議なことに自分自身に降りかかれば
こんな故事成語も忘れて、先の利益に飛びつくのは
目に見えています。
 
これを止めるのは自分でセーブするしかありませんね。
 
それでは良い一日を。
 
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今日の利益
メルカリ2440円
合計 2810円
ベルマーク6点ぐらい