聞き旅 初クルーズ体験記⑦ 寄港地沖縄へ

知人の行った初クルーズ話を元に

ちょっと膨らまして書いているこのシリーズ

いよいよ初の寄港地へ。

 

と、書くときに少し資料が必要になってきたので

このツアーで行ったんじゃないかと予想を立ててみた。

ま、日程と旅行会社からの推測だけど。

 

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最初は沖縄に行ったらしい。

 

初寄港地に心躍るよりも

どうやら、7時30分集合という

何かの朝連のような早さで緊張が・・・。

 

で早めの朝食へとブュッフェへ向かうと

 

満席!!!!!!!

 

満席でないかもしれないけれど

視力が良くないので遠くが見渡せず

何処が空いているのか分からず

動揺をもってウロウロする

 

うろうろうろうろうろうろしても

席は無く、席は空かず、集合時間は迫る。

 

朝からなんでみんなこんなに早いのよーーーと

知人は心の中で叫んだらしい。

 

それでも、やさしい人が

もう直ぐ空くからと席を譲ってくれたと。

良い人はちゃんと居るクルーズ船。

ま、本来なら、スタッフが案内してあげてもと

思わなくはないけど、スタッフもそれどころじゃないのだろうね。

 

で、空けて貰った席で気持ちは焦りながら

朝ご飯をだだだだだと食べたらしい。

一先ず、食事タスク終了。

 

 

下船はスムーズで

なにやら、お出迎えの踊りがあったらしい。

視覚に訴えるものは、受け取れない知人談なので

音だけ入ってきたんだと。

 

話を聞いていると、世の中視覚情報に溢れていると

改めて感じるよ。

私でも目を閉じたら音が良く聞こえる。

知人の耳はきっと、どんな小さな音も聞き分けられるんじゃないかなー

すごいことに、火を使う料理もするし、焼け具合は、音と匂いで

知るんだって。すごいわっ。

 

ちょっと、話はづれたけど、

 

沖縄で、、、知人は、、、

 

飢えたように、ビールを飲み漁ったと。

 

クルーズ船内、アルコールは有料のプランで

高すぎて怖くて飲めなかったと。

 

地上のアルコールは

きっと体に染み渡ったかと。。。

※私はノンアルコール生活。。。アルコールが好きじゃないのよね。

高いし!!←そこかい。

 

食に走る知人。

朝食も無事食べて、更に昼食もしっかり食べて

 

街でしっかり迷子になって

添乗員さんに電話して、それでも

 

ツアーで回った首里城

お土産に新垣カミのちんすこうも入手したらしい。

行動力が桁違い。

時々、あまり見えなくてもどうしてそんなに行動できるのかと

びっくりするし、ちゃんと見えている私の目ってなんなのって思う。

 

でも、苦労や心配は付き物で

自由行動の時は、集合時間の15分前に戻るらしい。

それぐらい慎重にしないと、トラブルがあった時に戻れないと。

 

いつもニコニコにしているけど、

苦労は山ほどありそう。

 

話を聞いているうちに、

クルーズの魅力より、知人の魅力にズブズブと。

 

無事、船に戻りクルーズはまだまだ続く。