楽しみのレベルを下げる。スタバの新商品を追わない。

今の日本、いや中国だって、多くの世界が

消費社会。

 

物であれ、形のない物、旅行・音楽・エンタメ・サービスであれ、

新しいものを求めて、次々消費することが

前提と思う。

 

物の消費が減っても、結局体験の消費を促されている気が

してならない。

 

消費を減らさなければ、環境負荷は高まる。

 

というのは、短絡的な考えだけど、

消費の対象を変えれば、

環境負荷は減らせるかもしれないけどね。

 

人の楽しみ、消費の向かう矛先を変えれば

消費しても、環境負荷を減らすことは不可能ではない。

 

けど、

消費は、何のための、促されているのか

それは、

経済を回すため。

人々が楽しむのが目的ではない。と思う。

 

人々がより楽しめるように仕掛けられたものに

私たち消費者が乗っているだけと思う。

 

だから、消費者という名前だし。

 

受益者ではない。

 

ある本に、消費は、贅沢ではなく

満足はいつまでたっても得られないと書かれていた。

分かる気がする。

 

いつまでも追い求めるのが消費者の役目の気がする。

 

例えば、

なぜスタバは毎回新作プラペチーノを出して、

新作の飲み物を出して、

季節限定のコーヒー豆をだして、

コラボ限定商品を発売するのか。

 

そうしないと、目新しさがなく、

 

人々がこぞって消費しないから。

 

 

 

色々考えておいしい飲み物を提供してくれていると

思うけど、

 

人々が目新しさに惹かれて、おいしいと思わせるために

 

より自然で美味しそうな良い香りに

甘くて心地よい

見栄えのする、話題性のある飲み物

食べ物のオンパレードになる。

 

それは、身をもって私は理解している。

つもり。

 

 

そのスタバの店から出される

一見魅力的な商品から

 

自分が本当に必要としているサービスや食べ物、飲み物を

 

適切に消費することが

 

享受につながるのではないかと思う。

 

そんなに

飲みたいと思わないフラペチーノを

折角だからと買ってみたり飲んでみたり。

 

例えば、

今出ている、

お札(さつ)バターフラペチーノ

ネーミングが良すぎて

飲みたくなるけど、

 

結局、甘くサツマイモの香り豊かな味わいを氷のクラッシュ絡めている

ひんやりリッチな飲み物と想像がつく。

 

想像がつくのだけど、

飲みたくなるのよね。

 

そして、来週からは、

ムースチョコらしい。

 

いやーチョコもおいしそうだし、

 

新しいコーヒー豆もでるし

 

地味にあたらしいフードやマグカップも出る。

 

 

コーヒー豆と、マロンのパウンドケーキは

試してみたいけど

 

それ以外は、きっと踊らされる部分なのだと思う。

 

 

砂糖消費セーブと合わせて

 

そういう、踊り消費を減らしていこうと

今日もまた決心するために

ブログを書いてみた。

 

書かないと、気が緩んで消費してしまうから。

 

 

それぐらい、強烈。

 

砂糖と消費は。

 

見て、楽しむだけなら良い。

そこに満足感を求めるように体を変えていかないと。

見るだけなら、お金もかからない。

 

体験しようとするから、そこに消費とお金の流れができてしまう。

 

最後に、飛躍の結論。

ウィンドウショッピングって

もしかして、最強?

 

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