ボヘミアンラプソディと現実のシンクロ

NHKでやっていた

ボヘミアンラプソディ

リアルタイムで見てしまった。

NHK+でみれば良いのに。

 

リアルタイムで見る重さというか

時間を割いてでも見てしまう吸引力というか。

 

映画ではアフリカを救おうとチャリティーコンサートが

行われ、

現実では、難民救済が進行形で進んでいる。

現実が非現実のような

映画の世界が現実のような。

そんな境がなくなるような感覚だった。

(映画は一応事実をベースにしているはずだけど)

過去と現在の差が感じられないというか。

 

技術はいくら進化しても

世界は理不尽な格差や悲劇が起こり

それを修復しようとする動きも同時に起こる。

これが歴史は繰り返すというものなのだろうか。

 

そして、映画を見ながら

英語の音がちっとも聞き取れない。

耳が悪くなったんじゃないかと思うほど。

元々英語は苦手で、字幕がなければ理解できない人だけど

それでも、人生の中で英語の音として聞こえてこなかった。

 

今までは、意味は分からなくても、英語の音としては

拾っていたはずなんだけど。

 

 

その代わり、最近、中国語の音をちゃんと拾っている。

自分でも分からないけれど、

中国語のピンインの音を、どうやら聞き分けている感じが

自分の中でする。

 

無意識レベルでね。

 

無意識なので、意識には上がってこない。

 

意識上は、聞き取れない、

難しい中国語。

音を聞いても、意味が入ってこないと

嘆いているか、

 

中国語の字幕を見て、なんとなくわかったつもりでいる状態。

 

もちろん、ピンインの表記も

意識上のことなので、

いくら中国語の音を聞き分けていても

ピンインとはリンクしてないので、

勉強にはまだ直結してない。

 

この無意識と意識のリンクができると

もう少しまともな中国語理解度に進むかもしれないね。

とはいえ、無意識は意識できないので

本当に音を理解しているのかは謎。

 

音を聞き分けるって言っても、

四声までは聞き分けてないでしょと

自分の無意識に問いかけても

返事はなし。

 

まるで自分の中に、言葉のわからないペットが

いるみたい。

 

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