舞台の上の殺人

マシューボーンの

ロミオとジュリエット

平日と週末に見たのだけど

1回ずつ見たのだけど、

 

舞台の中で、殺しが行われる。

 

正当防衛に近いのだけど

なんとなく共感できない。

 

これって、安倍首相が射殺された時と

同じような感じ。

 

ほんと嫌なやつだけど、

殺して良いのか。

殺した後、平和になるかもしれないけど

(平和にならないかもしれないけれど)

 

文化人としては、

受け入れがたい。

 

もし私が

野蛮人?野生なら殺しても良いのか

その時は良いのかもしれない。

本能に赴くまま。

 

少なくとも、今は

社会というシステムが作られているのだから

人殺しは許さないを前提として生きていたい。

 

 

たかが一人の殺しだけで心が悩むのに

戦争のように

社会システムが崩壊した状態が

この世にあることが嫌だと思うし

止められない自分にもちょっと・・・。

 

なぜ戦争は許されてしまうのだろうか

多くの人が望んてないのに

 

一部の力のもった人だけが許されてしまう

 

 

まだ人は成長する余地があるということだろうか。

戦争は人類が克服したい問題のトップ3だと思う。

戦いはオリンピックで十二分。

 

事故で殺してしまうならまだ救われるのだけど。。。。

 

といいつつ、

私も随分生きてきたので

前より

死がうっすら見てきた気がする。

 

若いときはいつか死ぬ分かっていても

全然実感がなかった。

今も、実感はまだないけれど

ヒタヒタと迫ってきている気がする。

 

これから人生後半

この気持ちと付き合いながら生を全うするのだろうか。

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