60円で体感、本物のレモンの味

レモン味

飴でも飲料でも気軽に味わえるレモン。

レモンと聞けば

酸っぱいあの味は、容易に想像できる。

 

でも、昨日改めて知った。

 

本物のレモンの味といつものレモンの味の違い。

 

昨日八百屋さんで

国産の皮の汚いおつとめ品レモン60円を買ってきたのだけど、

 

料理もしない私

 

レモンを絞って、果汁を凍らせて保存しておくことにした。

 

これも結構ちまちま搾るの面倒だったけど

 

結論、搾って良かった。

 

私は生レモンの味忘れていた。

 

まず、実をそのまま舐めると

 

激酸っぱい。

レモンレモン味。

レモンとしか言えない爽やかだけど強烈に酸っぱい。

 

搾ると手がべたべた。

扱い面倒。

 

で、水にレモン汁を入れて

レモン水。

 

これが衝撃美味しい。

激酸っぱくない。

レモンの味はするし、酸っぱさもあるけど

そんなに酸っぱくない。

寧ろ、甘いような、苦みもある

やや複雑な味わいだった。

 

レモンが甘いなんて

 

私思ったことなかった。

レモンは甘くないから

蜂蜜レモンなど甘みを足すのが常套手段と思っていた。

 

でも、でも、

昨日の60円レモンは水に混ぜると甘かった。

 

大体、手がベトベトする時点で

甘みがあるってこと?

糖分があるからベトベトすると単純に思ったけど、

甘いミカンはレモンほど手がベトベトにならない。

自分の考えが自滅してベトベトの

理由が説明できなかった。

 

更に調べていると

レモンを半分に切って搾る方法は

面倒だから、

もっと楽して搾れる方法がサイトに載っていた。

 

なんでも、切る前に実を転がして中の果肉を

緩めておき、レモンの先を切り

手で搾ると

種も出てこずいいんだとか。。。

 

知らな過ぎた私。

 

やや尻すぼみだけど、

たった60円のレモンで

こんなにも色んな発見はできたのは

面倒でも楽しい体験だった。

 

 

仮想空間バーチャルの世の中は一つの楽しさがある。

そこはきっと完璧にコントロールされているから。

 

で、私が現実と思っていた食生活。

〇〇風味とか限りなく本物に近く味付けられていた食べ物

これも、一種のバーチャルなのかもしれないと思った。

 

実物は、私の予想をよくもわるくも、軽く裏切る。

 

 

それが刺激なのだと。

 

 

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おはようございます。

 

夢を現実にする
夢と現実には、
かなりの差があり、

その断崖の差に、驚きながらもあきらめずに
少しずつ詰めていくのが
現実への道。

書くのは簡単ですが、
実行は…。

やはり断崖で、夢の実現は、登山家であり冒険家に感じます。

 

それでは良い1日を。

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