日曜日の思い出し。長岡ー上越妙高

駅徒歩3分の
高架歩道駅直結のところに

複合施設「アオーレ長岡」というものがあった。

建築家・隈 研吾氏が手がけた空間という説明で
市役所・図書館・アリーナなどの公共施設が集結。
椅子が多くて休憩に良い場所。

 

このエリアから
活気のない商店街を歩くと

 

平潟神社
があり、そこも見学。

 

町の古い神社らしい。

あまりに静かだったので、久しぶりにおみくじなんかも

ひいてみる。これだけしか結んでないし。

ちょっとは町の貢献になったかな??

ここで折り返し。

すがすがしいほど、人のいない、小さな商店街。

唯一勢いのありそうなプラモデルの店。

 

こんなの久しぶりに見た、新聞専用受け。

 


メインの大通りは、レトロなビル。中も見てみたいぐらい。そのうちロケに使われそうな感じ。

でも、隣の隣には最新のマンションを建設中。誰がどういった需要で買うんだろうか?

かなり大規模。

 

そういえば、これまた久しぶりに

一人で大声をあげているご老人を複数人見た。

昔って町に一人ぐらいそういう人いたけど、

都心ではみかけなかった。

 

なぜなんだろうね。

騒いだら即病院か施設にいれられるのだろうか。

 

ちょっと大声で一人怒っている人って怖い存在だけど

もしかしたら、街の懐の広さ現れなのかもしれない。

 

テナントはかなり歯抜けで、

歩いている人も少ない。

だから気持ちよく歩いていると

 

勢いよく車が来て、油断していると轢かれそうになる。

 

人が少ないってことは、立場が弱いんだと思い知る。

渋谷なんて、暴走しようにも、する道のスペースがない。

となると、東京って歩行者に優しい街だったのね。

今度は人が多すぎて歩きにくいけどさ。

 

かつて男性の労働者がたくさん居た形跡が残る街並みを堪能して

次の目的地を目指して、

 

②特急しらさぎ 長岡-上越妙高

に乗りに行く。

 

 

こういう表示すら久しぶりに懐かしい。

車内。

混雑なく、ガラガラでもなく

ちょうどいい乗客の数。

 

車掌さんが切符を拝見しにきてびっくりした。

 

特急って切符の確認があるのね。

忘れていた。

 

そして外を見ていたら、

こんな絶景が開けていた。

電車に乗って移動中にみられるなんて

 

なんてお得な路線なんだろう。

日本海って素敵。

 

こんな綺麗な景色を見ながらも

頭の中は、

直江津という駅で降りるか、降りないかで揉めていた。

 

直江津の駅そばに

スタバと日本最大級の無印良品があるそうで

かなり行きたい気持ちと

 

そこで降りたら、後々の行程が遅くなり

慌ただしくなること必至。

 

こんなきれいな景色見たら、

もう人の作ったスタバや無印は後回しにすべきだよねと

自分をなだめて

 

終点の上越妙高まで行く。

終点でゆっくり車両撮影。

 

しらさぎ乗車中に次の予定のために頭を使いすぎて、

軽く頭痛の信号が発せられる。

 

なので、上越妙高で降りてからは

おみやげ屋さんを見回ってから

静かに座っていた。つもり、だけど、

やっぱり、次の予定を調べて考えていたり。

 

復活のカギは、

次の20分強の

はくたか 上越妙高-長野

この上越北陸新幹線

 

「ガラスキ」

 

だったこと。

 

 

快適に座れて、疲れも収まった。

 

 

 

そして長野の行動へ。

 

つづく。

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おはようございます。

 

人(生き物)、物、時間、空間、その他
何を大切にするかより、

大切にする気持ちが一番大切と感じます。


それでは良い一日を。

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