ヤフーの記事を見て、
池袋の北口に
中華フードコートが増えているのを知り、
意を決して
沸騰小吃城というところに行ってきた。
行ってきたというよりは、
中国語ネイティブで池袋に詳しい人に
案内してもらったのだけど。
だから、正直、付いていくだけでOKだった。
古いビルのエレベーターに乗る。
昔いった、洋楽中古CD屋さんが入っていたような雰囲気のビル。
そして、
エレベーターが開くと、
むわっと、中国か何かの異国の香り。
正直、これが私のとっての入国ゲートの気がしてならない。
正直に言えば、得意でない香り。
店内はまだきれい。
最新
配膳片づけロボットもいるのだけど
食べ終わったものがそのまま乗っていて
良いイメージはない。
が、おお、これがイメージ通りの中国とも。
席は空いていて
案内されたところに着席。
で、気に入ったものをスマホから注文。
メニューは、それぞれ地域の店ごとに並んでいるけど、
一覧で上から下に見ていく感じなので、
日本人には、一つのお店に感じてしまう。
結局、写真を見て、
美味しそうなものを選ぶ。
日本名
魚のすり身団子スープ。
と
ワンタン。
魚のすり身団子スープは、あっさりとしていて
ぷりっとしたもっちり団子で
好みだった。
ワンタンは普通に感じた。
そして
なぜかミッフィー椀。
会計はスマホで終わっているのか思ったら
違っていて、
テーブルにあるQRコード盾を持って
会計コーナーに行き、支払う。
paypayなども対応しているので
何も話さなくても、注文から会計まで出来そうだった。
格安ではないらしいけど、
高くもない。
ちょっぴり、日本で中国ローカルを味わうには
悪くないと思った。
補足
今回頼んだのは沙県小吃というお店のもので、
中国で一番店舗数の多いファーストフード店らしい。
ここの食べ物はおなかに優しい味なので、刺激味に弱い私には
重宝しそうな店。
扱うメニューは違うものの吉野家みたいな感じの立ち位置なのだろうか。
ゴマ団子や団子汁などもあったので
もし一人で行くなら食べてみたいかも。
ちなみに、高田馬場に一号店があるものの
慣れてないと、初めてで一人はちょっと敷居が高そうだった。
※沸騰小吃城＝沙県小吃ではなく、沸騰小吃城の中に沙県小吃というフード店が入っている状態で、他にもまだお店はあった。今回注文しなかっただけで。
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