昨日初めて
歌舞伎の中の歌舞伎を見た。
私が見たことあるのは、
ちょっとカジュアルなコクーン歌舞伎だけだったので
ち本格的なのは初めて
最後一幕だけのつまみ見。
そして、行った場所が
新国立劇場 中劇場
久々の中劇場
見やすくて好きなホールなのだけど
歌舞伎に使うとは意外
そして入ると
お客さんが着物。
そして展示物が
酒樽とか
松の絵とかさ
雰囲気がいつもと違う
更に、舞台には
提灯。
黒と緑とオレンジの幕
西洋だと幕は上から降りてくるけど
歌舞伎は横に走る
これって結構合理的かもね。
人が走って幕を引けるし
大きな装置も不要だし。
あと、なぜか座席に座布団があった。
座布団の意味は正直よくわからなかった
客入りは7割程度かな。
二階席は三列だけで
最後尾で後ろを気遣わず
ゆったりと見れた
のだけど、
やっぱり、日本語が途中意味不明で
寝てしまったね。
イヤフォンガイドもついていたけど
眠くなるものは眠くなる。
あの男性の役者たちのちょうどいい抑揚の
話言葉
そして堤のポンポン
寝るに最適な音と思うわ。
起きたくても起きてられなかった。
最後だけはしっかり見たけど。
白装束で
敵討ち
無事できてよかった
でも、結構さらっとした敵討ちだったよ
もっと悪役が暴れるのかと思ったのに
さらっと
切られていた
江戸時代の話としてはいいけど
敵討ちであっても
理論的には
殺しちゃいけないよ
と個人的に思う
もちろん、私も敵討ちしたくなるような仕打ちを受けたら
上の意見は撤回するかもしれないけど
大前提
私自身は
人は殺さないで生きていきたいと思う。
他人が他人を殺すのまでは止められなくてもね。
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