匂いと生命

いい匂いは人を気持ちよくさせる

 

犬はどうなんだろう

 

犬にとって

いい匂いは

人間にとって臭いと思う匂いなのだろうか。

 

それはないっていう部分

犬は楽しそうにクンクンして

喜んでいる

 

強烈臭のある靴下なども

彼らの好きな匂いの一つだよね。

 

 

臭いは自己主張があり

好きになったら

やめられない中毒性があるのかもしれない

 

私の好きじゃない匂いに

強い香水の匂いや

合成の柔軟剤の匂い

 

あれらも強烈な個性があるから

好きな人は好きなんだと思う

 

 

好きな匂い

クロワッサンの焼ける匂いとか

コーヒーの匂いとか

紅茶の香りとか

 

ホテルに漂う

ホワイトティーの匂いとか

 

想像しただけて気持ちよくなる

 

 

とまともな流れになったところで反転の話題へ

 

もし、人間が犬が好む臭いにおいを

いい香りと思うようになったら

 

だれもお風呂に入らないし

みんなで小綺麗に悪臭を立てることが

社会人としての嗜みとなるのだろうか

 

なんか分かった気がする

本能は生きているときに放たれる臭いのほうが

好きなんだと思う。

 

しかし、その生存臭は

野性的で

社会で野蛮人に見られるから

それを避ける為に、自然にはあまりない香りを好むのかもしれない

 

そういう人たちが生き残り

どんどん

生物臭の強いものは

 

臭いと認識されるようになったのかも

 

 

生臭い

 

まさに、生物の臭い

 

ま、生命を終えて死んでも臭いけどね。

 

それは生があった証拠の臭いだから

一応生臭いのかも

 

書いているだけで生理的に無理になってきた。

生臭いのは私には無理だわ。

 

やっぱり

社会の中では

「生きてないふりをする香りがもてはやされる」

に流れるしかないね。

 

----------------------
★毎日募金 ブログアップとスターをつけて頂いた数での募金
今日までの累積 

14500円+15086