空に鳴り響く爆撃音より恐ろしい事

昨日みた

マリウポリの7日間の後、

普通の日常。

 

想像力を働かせても

追い付けない。

 

映画の中で、

晴天に鳴り響く雷に似た轟音。

 

それが怖いのではなく、

 

その轟音が響いている時はまだまし。

 

 

轟音が終わって

兵士が上陸してきた時が

更に恐ろしい恐怖だと。。。

 

 

私は映画館の二時間の轟音ですら苦しかった。

もしかしたら慣れてしまうのかもしれないけれど。

 

国土が狭い小さな国は

弱い。

 

 

アメリカにプライドも何もなくすり寄った

日本は、小国が生き延びる良い選択だったのかもしれないと

思わざる得なかった。

 

 

台湾と中国が戦ってしまったら。

 

日本は台湾人の避難先になり

空き家問題はちょっと解消されて

中国語が更に増える?

 

というような冗談は別としても

 

力の差で言えば、

何かしら理由をつけて

台湾は攻められてしまうし

 

同じ中国語を話す点でも

ロシアとウクライナに似ている。

 

近い人種政治同士の方が

争いは起こりやすいのかもしれない。

 

そしてロシアのやる気のないまっとうな心の兵士は

やはり、中国で兵士なんてまっぴらごめんという気持ちの

若い人の層に似ていると思う。

 

ただ、どちらの国も

愛国心の強い、そして現状にうっぷんがあったり

兵役でお金を得る流れに頼る人は一定数いる。

 

たまたまウクライナは日本で大きく取り上げられた

戦争だけど、

気にも留めてない紛争・戦争は各地であるし

この先もなくならないのだと思うと

 

一年に一日でも

武器を手にしない記念日が欲しい。

 

戦争したくない人たちがほとんどなのに

戦争は無くなってない。

 

力のバランスが崩れれば

 

いざこざが起こる。

 

武器と人命をかけて解決

はもう過去の産物にしないと

 

人の心も持たないし

地球だって持たない。

 

瓦礫の荒野を作り出している一方

利益利益と求めている経済の国

どちらも現実。

 

同じ現在とはどうしても思えない。でも同じだなんて。

 

ループ。

 

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