居眠り力。

何かあれば、すぐに寝てしまう私。

 

旅行に行けば、

疲れて電車の中で寝るし

夜遅くまで起きていれば

昼近くまで寝るし。

理解できない中国語の音声を聞けば即寝るし、

嫌な事があれば、また寝に入って現実逃避。

 

寝ている時は本当に幸せ。

不眠の人の気持ちは、、、

正直親身になって理解できないという欠点はあるけど

 

寝た瞬間そこは心地よさのパラダイス。

 

たまに、テレビをつけたまま寝て

うるさくて悪夢に悩まされることはあっても

それは自業自得。

 

今までで

一番気持ちよかった眠りって何だろうと

ふと思ったとき、

 

イギリスに旅行に行き、

夜まで活動して、翌朝電車でとある地方へ移動、

そして移動先の郊外のやや小さな町のホテルの昼過ぎにチェックインした後、

疲れ切って夕方までホテルで爆睡した時かもと。

 

充実感とその疲れ、

旅先での安息。

 

その街は新興住宅街のような新しい街で道のつくりがとても単純。

まっすぐ伸びた二本の大通りがあるだけ。

ホテルも新しくできた、高すぎもせず安くもない

使い勝手の良いお洒落なホテル。

そして夕方起きてまた夜は、見たかった舞台を観劇。

 

大して、日本の普段の生活と変わらないのだけど

英語使いこなせない私には

言葉が分からない地で

自分のしたい事をするのがとっても大変で

やり遂げた時の達成感と同時に噴き出す緊張が解けたあとの疲労感で

眠りについた時が

 

天国の眠り。

 

 

だったなーと。

旅の思い出って、あの時の感覚が蘇ると楽しい。

起きながら夢をみているような感じ。

 

祝日の今日も、ちょっと遠くのショッピングモールに買い出して、

その移動中にちょっと居眠り。

眠い時にうつらうつらと寝るときも

また小さな幸せ時間。

 

爆弾も爆発も消えて欲しいし

先手も報復もどちらも同類。

戦争や争い紛争をしたくてたまらない人の

勢力が強いように感じる。

 

そういった人と関わらないで暮らしていく姿勢を

貫きたいけれど、

中立だったスウェーデンフィンランドですらNATO

加盟ということからみても、

 

危機が迫れば、

どちらともつかないでは生き残れないみたい。

 

出来る限り中立でいたいけれど

せめて中立でいられる世の中であってほしい。

 

そしてまた解けない問題に眠くなる。

 

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