ちょっと遠征。佐原。

ふと思い立って、

小田急線沿いにある

とうふで有名な

大山にいってみようかと思った。

 

いろいろ調べて

そして前日の夜、ロープウェイの時間を調べていたら

定期メンテナンスで休業中とのこと。

 

びっくり…。

事前に調べておいてよかった。

 

一応、どこか行く気になってしまったので、

別の近場で行きたかった

佐原に変更。

 

ここも調べていたら、

商屋町ホテルの何かを予約すれば

高速路線バスが1600円引きになる

お得なプランを発見したけど、

 

すでに予約は埋まっていて、

 

仕方なく正規料金でバスに乗る。

 

東京から一時間ちょっとでつくバスが出ていた。

 

これも調べて20番出口すぐとわかったのだけど、

なんと、八重洲口というのを見逃して

東京駅の正面に出てしまった。

20番出口がないないないないと

半狂乱になって

ようやく気付いた。

 

自分の居る位置が違っているのだと。

 

これも、少し早めについていたので

移動する時間があったよかった。

 

無事、八重洲口からバスに乗った。

 

そしていつも聞いている

まいにち中国語の再放送を聞きながら

寝て移動。

 

片道1800円。

 

安いのか高いのかよくわからない。

安くも高くもないという感じ。

電車だと約2時間30分で1580円らしい。

 

早く着くという点を考えるといいのかもね。

無料wi-hiが利用できるバスだったし。

 

ただし本数は少ない。デメリットあり。

 

 

色々下調べはしたつもりだったけど、

肝心の現金をあまり持ってないことを

車内で気づく。。。

 

佐原駅について、最初の任務は

ATMに行くことに。

 

なんと、ATMとスタバが近くて

にんまりな私。

 

とごそごそしているうちに

高速を通って、車窓が山や田んぼ、川の風景になって

到着。

 

人の気がすくなく

がらーんとした

地方の感じ。

 

チェーン店が大通りに列挙。

 

そんなところにスタバがあるってある意味すごいなーと。

観光客狙いなのかもね。

 

実際お店に行ってみると、

ドライブスルーが大賑わい。

 

私にとっても

行った先にスタバがあると落ち着く。

ATMでお金も下ろしたし、

準備万端。

 

そして肝心の佐原はこんな感じだった。

 

 

風情があってよかった。

船は今日は水位が低いということで、運航中止だった。

おしゃれなレストランは賑わい

適度な人出。

 

さささっと散歩して

 

雨が降ってきたので急いで退散。

 

良い息抜きだった。

同時に、どうやら私は

行った先の地の観光はすごく短くて

 

行く道中がどうも好きと感じた。

 

行く前のワクワク感というか。

 

気合が入ってきたその時間が楽しいらしい。

 

観光地に行っても、

所詮一人。会話もなく写真とって

雰囲気を味わって、

スタバのコーヒー飲んで

持って行ったバナナを食べて終わり。

 

予想以上に早く東京駅に戻ってしまい

結局、またスタバへ。

 

なんだ、スタバ巡りかと

自分で苦笑しながらも、

一日で、緑の多い、人の少ない、地方のスタバと

ガヤガヤ煩いし賑やかでいろんなものが集まっている

東京駅のスタバ

休憩しながら軽く中国語の勉強。

 

両方味わえたのは

個人的には大満足。

 

マイクロツーリズムってこういうことなのかと思う。

ちょっと非日常と日常の往来。

 

甘いものと辛いものを交互に食べることに

ちょっと似ているのかも。

 

※ 帰ったら、仕事と部屋の掃除しないと。。。

  食べ終わった後の食器の片づけのように。

  楽しんだあとの責務。。。

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