昨晩、テレビを見ながら
万事塞翁が馬
では済まされない、やりきれない
こともあると、
昨日書いた自分のブログを見ながら
反省。
万事塞翁が馬
が成り立つのは範囲があるのではないかと。
日本人が、インドネシアの人に
火を放ち走る回る姿
原爆の影響を、実験観察のように
冷静に記録する外国人兵士
この辺りは、万事塞翁が馬では
処理しきれないものだと。
さらに、いつの時代にも隠ぺいが存在する。
時々、戦前・戦後まもなくの映像を見ていると
何か、今の時代を見ているような錯覚を感じる。
戦争で、どの国も、人が殺される・死ぬのが
日常で起きている状況を垣間見ると
疫病で大騒ぎしている今が軽く感じられてしまう。
これは、どこに基準を置くかの違いで
今の疫病が、大きな出来事で、
戦争がそれを疫病などを遥かに上回る
悲しみばかり増える愚行なのだと。
なぜ、戦争は止められなかったのか。
戦争は止められないものなのだろうか。
もしかすると、
この時こそ、万事塞翁が馬で
やられてもやり返してはいけないのだろうか。
世論としては通らないけれど、
平和維持のために
戦わない選択はないのだろうか。
世界は動かせなくても
個人の生活では、戦わない選択を取りたいものだと思う。
これすら、できるのか、危うい。
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おはようございます
時と場合による。
これは、思考を柔軟にする
一つの要素ではないでしょうか。
それでは良い一日を。
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