マンガ三国志を読んで

少し前話題になっていた

マンガ三国志の上下巻を読んだ。

 

三国志の知識は何もなく、

大昔、NHKの人形劇でやっていたぐらいの記憶。

砂がさーーーと退くと三国志の文字がでる

オープニングが印象的。

 

でも、そのオープニングの後は、

チャンネルを変えていた。

まったく興味を示していなかったよ。

 

 

読むのはやや大変だけど、

話が大軸に沿って流れているので

とても読みやすい。

 

どこを端折ったのかわからないけれど

シンプルで分かりやすい。

 

挫折しにくい。

 

 

個人的に、下巻から面白さが倍増した。

 

 

一番の感想は、

中国って、早熟と思うよ。

 

二番目の感想は、

昔は男性が主役だったのだと。

 

三番目の感想は、

皇帝の地位は結局、天からの授かりものではなく

人の都合によるもの。

運命による授かりものかもしれないけれど。

 

治世・政治は、今も昔もあまり変わらないのかもねと。

 

 

最大の感想は、

人が多く死にすぎ。。。

領土を広めようとしたらやはり、死人は出る。

なぜ、、、協力して一つになれなかったのか。

 

今でも、各国内でも、世界でも、同じ課題を抱えていると思った。

 

 

野生動物ではないけれど、

人間にも縄張りがあるのだろうね。。。

共有の縄張りにして

戦いはシンプルに避けたいと思う。

 

 

 

ただ、、、中国統一の為に、何かを倒す

ロマンは、話として、とても面白いし

人気があるのは分かる気がする。

 

 

でも、上に立つ人の為に

命を駆り出される、農民はたまったものではないと思う。

 

 

中身は何にしても、

この漫画は、手っ取り早く理解しておくのを目的なら

大絶賛通りだと思った。

 

他から、何十巻という数で出ているのだから

もっと掘り下げると、

男のロマンに満ち溢れているのだろうね。

 

戦略も細かく記載があれば、もっと楽しいのは

分かる気がする。

 

 

本当の本当の感想は、

読んでよかった。

この一言かな。

 

 

そんなところで、今日のメルマガから。

 

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おはようございます。


見えない先を、
見ようとすれば、見えない焦りが出るでしょう。

見えないものは、見えないと
分かれば、気持ちが落ち着くかもしれません。


それでは良い一日を。

 

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