音を波長だけでなく
舌の位置まで視覚化できる
面白いレッスンを受けた。
これは
口の中で舌の位置をグラフ化したもの。
青色がネイティブ 赤が生徒(私)
aの音は舌が喉の方へ行き過ぎで、やや高めになっている。
eの音は水平方向は近いけど、垂直方向がやや高い
他の音は、練習して直したものなのでややネイティブに近くなっている。
舌の位置は、舌を意識するより
口の形、すぼめる、開ける、大きく開けるなど
頬(口の外郭)に引っ張られて動くようだった。
音の分析ソフトで、こんなに分かるとはとんでもなく面白かった。
やっぱり、日本語ベースで、中国語の音を深く知っている先生だと
とても分かりやすい。
なぜ、日本人が、発音できないか、
分かっていると受ける側も安心感があるね。
ネイティブの音は、本物なのだけど、
それを聞き取る聴力がないと、難し過ぎるのよね。
他にも、bo po mo foの説明も分かりやすかった。
最初に母音をださない音の部分があり
子音だけは、声帯が震えない音ということだった。
日本語の言葉は、すべて声帯が震えているので
何か言おうとした瞬間、日本人は声帯が震えてしまう
これをどう抑えるか。
説明されても難しかった。
消しゴムのカスを吹き飛ばすようにとか
これがフーならまだ楽なのだけど
ポ などの音になると、
この「お」を言いたくなるのが日本人。
前に、ひそひそ話をするときの音と聞いたことがあるけど
今それがようやくわかった。
声帯を震わせない。
それが言いたかったんだと。
まだ学習段階の私なので
今分かったことは
もしかしたら、間違った解釈かもしれない。
最後に
四声も何が音の高低か良く分からなかったけど
確かに声帯の部分か何かのところを拾う
グラフが、
四声のあの真っ直ぐ / \ そのものだった。
中国語の音は不思議な音だと思う。
音声の仕組みの科学実験の様だった。
ま、そんなところで今日のメルマガから。
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おはようございます。
晴れた月曜日は
週初めに有難いですね。
明るく元気に。
シンプルですが、
これが全てかもしれません。
それでは良い一日を。
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