音を拾う。感じる。

日本語を話す私の耳は、

中国語の音を正確に聞き取れない。

中国人は、超音波か何かで

単語を判別しているとしか思えない程

私には同じ音に聞こえる物も

区別している。

 

ま、そんなボヤキはどうでも良くて、

 

中国語は、イメージとして、

何となく、汚い音だと思っていた。。。

いわゆる偏見。

 

中国語が汚いのではなくて、

汚い感じのする話し方の中国人も居れば

甘い感じのする話し方の中国人。

綺麗な発音で聞き取りやすさを考えてくれる中国人。

 

色々あるんだと

最近ちょっと分かってきた。

 

分かってきたといっても、

中国語の中身が分かるのではなくて、

音声としての響きだけね。

 

そんなことに集中していると、

中国語の方が、澄んだ音で

日本語が何か、混じりけの多い音に聞こえる事もある。

 

多分、

日本語は、響かない様に抑える為に

澄んだ音ではないのだと感じる。

 

反対に、中国語の一部の音は、

スカッと抜ける綺麗な音がある。

空気の通りが良いというか、

正しい音だけ聞いていると心地いい。

 

だだ、日本語も中国語も

日常ネイティブが話す言葉は

ぐちゃぐちゃで、垢にまみれて

人間臭い音になっていると思う。

 

付けたしで、中国のドラマを見る限り

中国人は、感情の起伏が激しい。

その感情を中国語を使って喧嘩すれば、

それは恐ろしい場面になる。

 

怒鳴り声が、日本語の数倍響き渡り

意味が分からなくても

この人たちと喧嘩したくないと思う。

 

日本語の怒鳴り声も良い物ではないけれど

中国語と比較すれば、簡単に負かされそうな感じがするよ。

 

どちらにしても、

大声でどなったほうが勝ちという世の中は

時代遅れになって欲しいものですね。。。

 

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