さっき放送されていた
NHKの「だめ自慢」
のど自慢をだめにしたパロディー番組で
視聴者のダメエピソードを競う物。
見て、正直面白かった。
特に、カレーが苦手な人のエピソードが泣ける。
日本でカレー嫌いって相当生き辛そう。
理解してくれる人は殆ど居ないと思うし。
まず、「なんでカレー嫌いなの?美味しいのに。」
と言われる事間違いなし。
匂いは強烈だし。
寧ろ、「なんでカレーがみんな好きなの」って質問したいだろうなと
感じながら見ていた。
と、そんな感想じゃなくって、
NHKですら、こんな日本のダメさを笑いに変えるって
もう笑う事が他人の明るいダメさになってきたんじゃないかと。
諦めの極地のダメ笑い。
そういう世界観は好きだよ。
どうせ落ちぶれるなら、
笑い飛ばした方が楽しい!!!
この番組に出ていた人たちは、みんな飛び抜けて明るかったし。
ま、日本がもう成長性がないというより、
自分に天井が見えているから
こういう番組が面白いのか、
でも、やっぱり、マスメディアでこういう
アンダーグラウンドな話題が持てはやされるのって
陰りがあるんじゃないかと思う。
陰りの先に、次の新しい世界があるのかも。
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