巨大蜘蛛とゴ●ブリと人の接点

昨日、テレビが人の集中力を阻害するような
事を書いたけれど、

もっと気を散らす厄介な物が家に居た。

 

夜、寝静まった深夜
久しぶりにHSKの過去問を時間を測って筆記を解いていた。

ふと、目をやると、

 

床に巨大蜘蛛。

 

前から家に居るのは知っていたけど、
今出てこられても困る。

取りあえず、音を出して驚かせて追い返した。

やれやれ。


そして再び過去問を解く。


何かそちらに目をやらなければならない気がして見た。

 


!!!!


わ、わ、わたしのノートPCに
結構大きなゴの付く生き物が触覚を動かして停止している。

 

反射的に私本体だけ退避。
ノートも過去問の本も持ち出せず。


それらの紙類の上を歩かれるゴ生物。


なんで、過去問を時間を測って解いている時に強烈な妨害が入るのか。


それほど、私が存在感無くして
問題を解いていたともいえるけど、
なんという試練。

殺すかを考えたけれど、
今この状態で殺すには、
過去問に乗り移って止まっているところを
本で挟むしかなさそう。。。

それは避けたい。

けど、その本の上に停止してほしくない。


兎に角、過去問から退かす為に
ゴ生物が驚くように音を出す。

ビュっと羽を震わせて、その生物は、約1m先の床に移動した。


そして、又、停止する。


結構近距離なので、怖いし、落ち着かない。
当然、過去問解く余裕もない。


もっと遠くに行かないかと
動向を見張るも、停止のまま。


何分かたった時、
状況が動いた。


なんと、、、、
あの巨大蜘蛛が再び、明るい場に出て来た。


なんで、2匹も・・・・同時に。


ただ、生物同士で、何か感じたのか
ゴ生物が逃げた。


一難去った。


もう一難の巨大蜘蛛は、また音を立てて
驚いてもらって、暗闇に隠れて貰った。

 

恐ろしい状態の部屋で
とりあえず、過去問の続き。


気が気でない。


どこかから、また彼らが出てくるかと思うと・・・

 

そんな気を散らしながらも
ようやく、答え合わせまで完了。

終わっても、これじゃ寝れないと考えて

寝転んでいた。

 

そこに、、、太ももの後ろに何か不意打ちの触感。

 


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

と、叫んだけど、
辺りに何もいなかった。

ゴ生物が来たのかと思った。


恐ろし過ぎる部屋。
もう本当に布団を被って寝るしかないと
決心した


その時!


サイドに、あの生物がーーーーーーっ。

 

も、も、もうこの部屋無理!!!

 

と居間に避難。
今夜は居間で寝させて貰おうと準備開始。


が、ふと、また何か違和感。

 

信じがたい事に、居間のカーテンにあの巨大蜘蛛が・・・・。

 

何なんだろう。今夜は。

生き物たちの付き合いの良さに唖然。

 

とりあえず、蜘蛛一匹だけなら、
なんとか共存できるかと
また音を出して、ここは危険だからあっち行って音で
追い払う。

しかし、居間は広い。


壁に隠れたり、床に降りて、足早に横断したり
停止状態になったり、袋をガサガサしたり。


色々運動をされてから、
見えない所に移動した。


観察していると、あの脚の速さであれば、
私の部屋から居間なんて楽々移動してこれることも
よーーーく理解できた。


もう眠れないついでに巨大蜘蛛について調べると

家に居たのは、

アシダカグモの雄。

巣を張らず、徘徊して、ゴキブリを捕食する


と書かれていた。


つまり、私の居た場所は、アシダカグモの狩場だったと。
獲物を捕まえてくれれば丸く収まったのに。。。
その現場を生で見るのもなんともグロテスクだけど。


更に、
アシダカグモは獲物が居る限り
その家から出ようとしないと書かれていた。

蜘蛛は居ても良いけど、居る以上、
獲物はきちんと捕食しておいてほしい要望を出したいよ。

 

涼しくなると、部屋に生き物たちが入りたがる

秋の夜長。朝日が待ち遠しい。

 

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