助成金とか慰労金とか、新型コロナウイルス対策の申請は手ごわい。

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金の申請をする

仕事が舞い込んできた。

 

申請なんて日常してないし

役所の事なんて、面倒過ぎて避けていたけど

依頼の仕事ならばと重い腰を上げた。

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業について - 愛知県

 

申請方法は、専用オンラインで申請をする形式なのだけど、

申請用紙というか、申請フォーマットがどこにあるのかが

分からない。

 

マニュアルや説明書を読むと、

リンク先の堂々巡りに陥る。

 

流石お役所。

それに新型コロナウイルス関係は、みんなドタバタだから

洗練されてないのは仕方ない。

 

それにしても、申請書のフォーマットが無い事には

先に進めない。

何回か堂々巡りをした後、

申請手順を、飛ばし読みせず、

上から下へきちんと読むと、

 

あった。申請書のファイルがダウンロードできるリンクが。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/300725_1125902_misc.zip

 

日本語、国語のテスト、読解力テストだった。

正しく書かれているし、説明に間違いはない。

けど、私たちが仕事で使う言葉と使い方がちがって

説明が丁寧な分、読みにくい、結論が分からない。

 

見てパッと理解ではなく、

じっくり読んで、しっかり文脈を理解。

そういう世界なのだと。

 

更に、申請ファイルが見つかったのは良いけど

そのファイルはエクセルでマクロ多用。

 

マクロなんて使ってないし

開くとエラー多発するし

手ごわいファイル。

 

それも我慢して待つと、ようやく、エクセルファイルが開く。

 

そこからはエクセルとの闘い。

焦ってはいけない。待つのみ。

 

で、その申請用のエクセルを使うと

かなり作り込まれていて、

基本情報を入力すると、自動で読み込まれる。

記入不足のエラーもチェックされる。

 

やるな、このエクセルファイルと

思わず唸った。

 

作っている人は偉い。

けど、使う人はここまでたどり着くまで

かなりの苦難困難が。

 

とりあえず、最終的にオンライン提出ができて

ほっと一息。

 

今更ながら、飲食店なのど持続化給付金の申請が

慣れない役所への書類提出で、

かなり面倒でやり直しの嵐?、いや苦労の大波連打の

言う先のない文句が湧きおこるのを実感した。

 

なのに、詐欺申請などは、何百件とサクサク作り上げる

やり手。

申請ボランティア。

案外需要あるのでは。

でも、誰がそんなボランティアやるのだろうか。

 

ボランティアでなくても、ANAではないけど、

仕事が減った大企業の従業員や

仕事の無くなった大手派遣社員

申請が得意な人材を無償で回せないのだろうか?

 

正直企業の売名行為でも

それが困っている人にとって、

役に立つなら大歓迎と思う。

 

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