西洋、東洋
そんな分け方を今もしていいか
分からないけれど、私の中ではある。
東洋は、なんとなく、集団なのだけど
その中で「個」が強い。
いろんな工夫を勝手に初めて、奇想天外な事のような
ことが発生しやすい土壌があると。
対して、西洋。
なんていうか、東洋エリアの私からみると、
何をするにしても、おしゃれ感がある。
20時に家から社会を支えている人を称えるとか
歌を歌うとか。
アピールが上手い。
アピールしようと思って、行っているわけではないけれど
単純に心打たれてしまう。
そしてNYが一番アピールが上手いと思う。
みんなで頑張りましょうとか強制の啓蒙させたり、
外出禁止を強制させているのではなく、
感染を止める為に
自らが、選んで、自宅に居るのだと。
同じ家に居るでも、強制力をもって閉じこもるのと
自らの意志で家で過ごしている。
捉え方で、こうもカッコよさが違うものかと。
目から鱗。
この考え方、
カッコイイから、伝搬しやすい気がする。
スーパーの買い物もきちんと人の間を開けていると
報道されるし、仕事も隔離しながらこなし
外出すれば、着ていたもの、買ってきたものをキチンと
隔離する。
今の日本の予防レベルなんか比べ物にならないほど進んでいる。
ただ、やるとなると、
みんなスマートに行動し始めるNY。
中国の封鎖より、絵になる。
もちろん、これは
日本でぼんやりとクリックだけで読める
NYのニュースは、公表されている数字の事実と、
割と余裕のある人が書いた一般の人の日常。
本当に公平に情報を得ている訳ではない。
外に発信されてない
発信する余裕もない現実もきっとあるのだろうと。
更に、私のような１東洋人から見たら、
理論的にきちんと行動できるNYの人たちの中で
どうしてこんなにも感染が広がってしまったのかと。
そこには、私にはまだ分かってない
ダークなNYがあるのかもと。。。
これと言った確実な治療薬がない
ワクチンがない
初めから抗体を持っている人がほとんどいない
人類に公平に感染するウイルス。
なぜ、多民族で、個々でしっかり考えを持って
感染予防も確実に行動できるとアピールしているNYに、
こんなにも感染が蔓延してしまったのか。
危機感を持った時に、きちんと対応できても
危機感が無い時に、対応出来てなかった？？
だから今の日本を見てみんなハラハラしているのかと。
もちろん後からは何とでも言える。。。
日本なんて、諸外国に比べたら
裏方の危機感は別軸として、
多くの政治家と庶民の危機感は。。。
ようやく、国全体としてスタートラインに着いた感じがする。
これから細く長く息切れしないように。
自分の道を歩いていかなければ。
日本では
兎に角、自分が感染しない事が
社会や周りの負担を減らし
何よりも、自分自身が苦労しないで済む。
例え、働かないでダラダラ3食昼寝付きであったとしても
家である程度の健康を保って感染をしてなければ
社会貢献の一つなのかもと。
といって感染していても、
ただ、面倒で外に出ないだけで、社会貢献への一歩。
引きこもり生活。
オシャレ、無骨、そんなの関係なく
効果があればそれが一番の世界。
今までの考え方を覆してくれる。
※感染したら悪でもないけど。
リスクを抱えて仕事した結果感染する人もいるし、
家族から感染、日常生活だけで感染もある。
昨日の利益
1100円ぐらい。
