羅小黒戦記 中国製のアニメを見に行く

羅小黒戦記

ロシャオヘイセンキ

という映画を突然見に行ってきた。

映画 中国アニメ「羅小黒戦記」 作品紹介 | 池袋HUMAXシネマズ|HUMAX CINEMA WEB 株式会社ヒューマックスシネマ


『羅小黒戦記』(ロシャオヘイセンキ) 予告編

 

今日見られる中国アニメの映画を検索したら引っかかった1作品。

2D仕様の画面なので、明るいギラツル感がなく安心して見られると予想して

池袋に行ってみた。

なんというか、アホ丸出しなのだけど、

今の中国語聞き取り力で映画を楽しめるか試してみたかった。

それだけとも。

 

だから、映画館でチケットを窓口で買う時に

映画のタイトルが言えなかった。。。

何て読むのか分からずに。

ここ日本で日本語圏で中国語のタイトルが読めなかったなんて、、、。

ルビを見てなかった。黒い猫の映画としか頭で認識せず

…。

 

要するに

その程度の中国語レベルなのよね。

 

 

で、映画として、かなり良かった。

最後は涙が止まらなくなり、、、

顔が大変な事になった。

鼻水まで出てしまった。

 

中国の映画って

戦いのシーンは派手にスピード感を持って

そして、最後、過去の振り返りで

人の感情をズドーーンと落とす。

分かりやすい罠にはまる日本人な私。

 

この映画を見る前に、

ちょっとだけ、熊出没の映画をyoutubeで見ていて

そこでも泣きそうになったのよね。

 

何回中国に泣かされるのか。まったくもーー。

 

映画はどこか宮崎駿風味だけど

それはリスペクトとして取り入れていると考えて

見ている内に、作品の世界観に引き込まれる。

 

 

今回は日本語字幕がついていて

中国語が分からなくても大丈夫だったのだけど

セリフが少なく

とても簡単で

私でも字幕なしで分かる単語がいくつか聞き取れた。

それがかなり嬉しかったり。

 

そして、セリが少ないのに

結構深い内容まで分かるのが不思議。

絵で見せている

静かな表情で物語を進めているので

言葉の壁は正直少なかった。

 

絵も作り慣れている感で安定。

 

そして、

日本とはちょっと違う感覚があるところに

面白さも。

 

音は5,1なのか立体的みたいだけど

端に座ったのであまり恩恵はなかった。

 

 

とりあえず、見に行って

十二分に楽しめた。